何をやっても疲れが取れない!
「今日は疲れた!」というこのセリフ。これらの多くは、激しい運動や、忙しい日を送ったことで起こる状態で、しっかりと休息を取ることで回復が期待できます。ですが、中には、休んでも休んでも疲労感が取れず、だるい症状が一向に取れずにお悩みの方が多くいらっしゃいます。
もしかして「慢性疲労症候群」かも
当店にも、何をやっても疲れが取れないといった症状でお悩みの方がたくさんいらっしゃいます。実は、十分な休息を取っても疲労感が抜けない方に多いとされる症状が、「慢性疲労症候群」という病気です。
慢性疲労症候群とは、十分な休息を取っても疲れが取れず、朝起きれない、体がだるいといった、日常生活に支障が出るほどの重度な疲労感が、何ヶ月も続く状態を表します。
疲労感だけではなく、倦怠感が起こることも多く、なかなか寝付けないといった不眠の原因や判断能力の低下を招くとされています。
慢性疲労症候群の原因
慢性疲労症候群の一般的な原因としては、以下のような要因が挙げられます。
1. 免疫系の異常:免疫系の乱れや過剰な炎症反応が慢性疲労症候群の原因となることがあります。
2. 精神的ストレス:長期間にわたるストレスや精神的な負担が、慢性疲労症候群を引き起こす可能性があります。
3. 睡眠障害:睡眠の質が低下し、十分な休息を取れないことが慢性疲労症候群の原因となることがあります。
4. 栄養不足::栄養バランスの乱れや不足が、体力低下や疲労感を引き起こすことがあります。
几帳面な人ほど疲れやすい?
「疲労」と一言で言っても、「肉体的疲労」と「精神的疲労」の2つに分けることができます。当店では、ストレスの状態はもちろん、どんな時に疲れを感じるのか、その心当たりとなるものは何かなど、お一人おひとりの生活習慣や体質をじっくりお伺いします。
疲れの種類とその症状は様々です。じっくりとカウンセリングを行い、皆様に合った方法をご提案しています。一概には言えませんが、疲労を感じる方は、几帳面な性格や真面目な方に多いと言われており、精神的な側面も大きく関係しているとされています。一度当店にご相談ください。